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「NO!選挙カー」はじまる

「NO!選挙カー」はじまる_f0014658_12522163.jpg選挙カーを使わず、徒歩で選挙区をまわる候補者=東京都調布市で15日、長谷川直亮撮影(公正を期すために政党名、候補者名に画像処理をしています(※画像はmixiニュースより;yahooニュースでも掲載)

<ノー選挙カー>「騒音、排ガス」一掃へ…
推進ネット設立
 4月16日3時1分配信 毎日新聞
 15日、首都圏の新人候補10人らによって「NO!選挙カー推進ネットワーク」(代表・伊藤悠都議)が設立された。また、茨城県日立市議選では現職10人が選挙カーを自粛した。
 推進ネットは、車にスピーカーを設置しない、車中から音声を発しない、選挙カーに支払われる公費負担を請求しない――の3項目に賛同する候補者らで発足。東京都調布市議選に立候補した民主新人候補(37)は「騒音、排ガスを出し、税金まで使って走る選挙カーを使わない選挙戦をします」と出陣式で宣言。選挙カーの絵に斜線を施した推進ネットのロゴマーク入りののぼり旗を掲げた。
 公職選挙法では市区議選の選挙カーについては、市区条例を定めれば公費負担が認められる。負担額は国政選挙に準じ、車レンタル代、燃料代、運転手代を含め7日間で最高計24万6050円。ハイヤーなど貸し切りにすれば45万1500円までの支給が認められている。
 「大音量での連呼は迷惑で効果も疑問。公費なら節約すべきだ」。推進ネットに賛同した埼玉県熊谷市議選の無所属新人候補(28)は自転車で移動し声をからす。支援者も「昔通りの選挙運動をする必要はない」と言うが、南北約20キロ、東西14キロに及ぶ市域を回るのは難しく、平日は出身の旧町区域に絞って遊説する。「車より気軽に声を掛けてもらえる。対話を重ねたい」
 茨城県日立市議選では、同市議会の保守系最大会派の現職10人が、支援者へのあいさつ回りやハンドマイクでの街頭演説を行った。候補者の一人は「つじ説法で有権者との距離が近くなる」と話し、支援者も「市の財政状況を考えれば当然」と歓迎している。【川俣享子、弘田恭子、臼井真】
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昨日の記事で選挙による騒音のことを書きましたが、
今日はこんなニュースが飛び込んできました。すばらしい。
「公正を期すため」画像処理なんてされてますが、誰がやってることか知りたいものです。
私はそういう「まともな感覚の人」に投票します。

このネットワークの代表ってどんな人だろ?と、少し調べてみました。
伊藤悠都議。若いです。1976年生まれです。
「代表」やってる「都議」というから、オッサンだと思ってました。失礼。
「ザ・選挙」にも記事がありました。
民主党はトップの人たちがアヤシゲだからあんまり好きじゃないけど、この人は応援したいな。
by hazuki-cat | 2007-04-16 12:53 | ニュウス