太陽系の惑星の順番を、
「水金地火木土天冥海」と憶えていました。
だって理科でそう習ったもん。
公転軌道の理由から、ほとんどの期間は
最後の2つの惑星が入れ替わり
「水金地火木土天海冥」となるのだということも。
冥王星は極端に細長い楕円軌道を描いて
約248年周期で公転するので、
1979~1999年の20年間は「水金地火木土天冥海」、
その後2226年くらいまでは「水金地火木土天海冥」。
確かにそう習いました。
シャッフルする惑星なんてカッコイイ!と、感動したものです。
その「冥王星」が、惑星ではなくなるという。
なんだかすごくショックです。
セレスもカロンも惑星にしちゃえばいいのにね。
天文学者のえらい人たち、ちょいとロマンがなさすぎやしませんか?