ねこのじかん

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クライアントとクリエーター

あんまりにもうらやましかったので、ちょっと長いけど全文掲載。
リンク貼るだけだと消えちゃうんだもん。こういうものは残しておきたい。

【CM探偵団 「iichiko」 】 (ゲンダイネット - 03月25日 11:59)

 「iichiko(いいちこ)」とは、大分弁で「良いですよ」のこと。そんな意味を知らなくても、駅張りポスターを心待ちにしているファンは多いはず。美しい風景写真は、遠くから見てもなぜか一目で「いいちこ」のポスターだとわかる。だけど商品広告なのに、肝心の商品はほんの豆粒程度。「今度はどこにボトルを置いたんだろう?」とポスターの前でじっくり探す人もいるほど。遠慮深い広告のようでいて、いやいや逆に自己主張が強い。麦焼酎「いいちこ」(三和酒類)の広告展開は、業界でも希有な存在だ。マネしようったってできやしないはず。

 そりゃなぜか、といえば、一般的な宣伝広告とは、組織的にも精神的にもアプローチが全く違うから。ここの広告は、宣伝部や広告代理店主導ではなく、一人のアートディレクターがすべてを任されており、「広告ではなく、デザインをやっている」という意識で取り組んでいるのだ。人事異動で宣伝部長が替わったから宣伝方針も変わる……なんてことがないわけ。

 「三和酒類の宣伝部長であり、マーケティング部長であり、商品企画部長であり、デザイナーだ」というその人は、河北秀也氏。1974年から営団地下鉄のマナーポスターシリーズを手がけ、デザインの世界で一躍有名になった人。

 彼を、三和酒類の専務だった西太一郎現会長が口説きに行った82年当時、三和酒類はまだ、大分の小さな地方企業に過ぎなかった。79年から発売した「いいちこ」は第一次本格焼酎ブームのおかげで売れてはいたものの、ブームが去ることを予感して、河北氏に相談。たまたま河北氏の姉夫婦が三和酒類に勤めていた縁があったからだ。83年に河北氏が根負けして広告を引き受けた時、「対等にやろう」と条件を出した。お金をもらう側とはいえ、デザインについては専門家である自分に任せてほしいという意味合い。もちろん「教えを請う立場」と思っていた三和酒類側は了解した。

 こうして23年間続いてきた「いいちこ」のポスターは現在までに284作、テレビCMは86年からスタートして20作を数える。今でも三和酒類側は、河北氏らスタッフが作り上げた作品を校正したりはしない。ポスター撮影を写真家の浅井慎平氏が担当していることも、テレビCMの歌をビリー・バンバンが歌っていることも変わらない。ちなみに風景写真を使っているのは、酒は水が命なので、地球環境を守りたい気持ちが込められているとか。

 クライアントとクリエーターの信頼関係も熟成した酒のように「良いですよ」な広告の代表なのである。

【2006年3月22日掲載】
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いちおうクリエイターの端くれである者にとっては、この上なくうらやましい環境。
これがわざわざニュースで取り上げられるということは、
つまりそれだけ稀有なケースだって証拠なのでしょう。
ちょっとやるせなくなります。
…まさに今、雑誌の広告制作で戦っているところだけに、なおさらね。ヽ(`Д´)ノ
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by hazuki-cat | 2006-03-25 22:32 | Cogito, ergo sum

全米一厳しい禁煙条例

全米一厳しい禁煙条例 公共施設や歩道で吸ったら罰金500ドル!
 【ロサンゼルス=岡田敏一】米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のカラバサス市は17日、レストランやコンサート会場のような屋内から、公園や歩道といった屋外に至るまで、すべての公共施設を禁煙にする「受動喫煙防止条例」を施行した。同州は全米でも喫煙行為について厳しく対処することで知られており、この条例は全米で最も厳しい部類に入るという。
 条例は、受動喫煙の可能性があるすべての公共施設での喫煙を禁じた。喫煙する場合、道や出入り口などの不特定多数が多く行き交う場所から最低六メートル離れなければならない。また第三者が不快感を指摘した場合には、すぐに喫煙をやめなくてはならない。違反すると500ドル(約58,000円)の罰金が科せられる。
 同市では「われわれはみんな、他人のたばこの煙を顔に受けたくはない。そういう意味で喫煙者の行為はすべての人にとって有害だ。人間はきれいな空気を吸う権利を持っている」と話している。
(産経新聞) - 3月18日16時27分更新
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カラバサス市に移住したいと思ったのは私だけでしょうか。
東京でも路上喫煙禁止を謳う区は増えてきたけど、
実際にたいして取り締まられていないためか、まったく意味なし。

先日も千代田区は秋葉原の人でごった返しているところで
路上喫煙しているオジサマに「路上喫煙禁止区域ですよ」と申し上げたら、
「歩きタバコが禁止ってだけじゃないの!?」と逆ギレされました。
…いや、止まってても路上で喫煙すること自体が禁止ですから。
しかも少し歩けば喫煙所あるし。

こういう不逞の輩がいなくならない限り、良識ある愛煙家まで迷惑を蒙り続けるのでしょう。
ほんとになんとかならないものかと、切実に思います。

あ、あと! 煙の漏れない喫煙所を、もっとあちこちに作ってほしい!!
今の状態で喫煙者の包囲網を強化するだけじゃ、いくらなんでもかわいそうです。
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by hazuki-cat | 2006-03-19 22:05 | ニュウス

「みっともない」の効用

歩きタバコをする人がとみに増えてるような気がする今日この頃ですが、
最近、やっと有効打らしき注意の仕方を見つけました。

迷惑です!とかそういうヒステリックにやめさせるんじゃなくて、
「やぁだ、歩きタバコなんてみっともなぁい」とか
「みっともないからやめなよ、歩きタバコ」と、
心底軽蔑しているような厭そうな顔で言うんです。
そんなカッコ悪いことするなんて!という空気を全身にみなぎらせるのがポイント。

ここ2ヶ月ほど、歩きタバコをしてる男性を見かけるたびに
同じように振舞ってるんですけどね。

実 際 に や め て く れ た 率、 実 に 9 割 以 上。(※体感による数値)

それじゃあ残り1割はどうか?というと、ほとんどは
「女のいうことなんか聞きっこないような年配の男性」でした。
いわゆる団塊の世代か、その辺りより上のオジサマ方ですね。

思うに、タバコを吸うきっかけは、
カッコよく見えるからっていうのがあると思うんですよ。
それが自分より劣ると思える女に「みっともない」といわれちゃ、 ドキッとするんでしょう。

ちなみに、女性にはほとんど効き目なし。
そもそも歩きタバコをする女性には羞恥心がないのか?
まだリサーチが足りないのでよくわかりませんが、
とりあえず女性向けの対策法募集ちう。
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by hazuki-cat | 2006-03-16 23:54 | Cogito, ergo sum

白猫SOS!

緊急事態発生。

私は猫の里親にはなれませんが、
1匹でも多くの猫が救われることを祈って
今日の日記に記すことにします。
どうかよろしく。


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2006年7月3日追記。
いつのまにか完全なリンク切れになってましたね;;
追跡してみても、どこにいったか皆目わからない状態。
せめて猫たちのその後がどうなったか、わかるようにしてほしかったと思います。
みんな幸せになってるといいんだけど。
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by hazuki-cat | 2006-03-14 00:45 | ≦・ω・≧

Lovely Drive

月1回ほど楽器を持ち寄って遊ぶ音楽仲間に、マスコットボーイ的な人がいまして。
彼は以前、同じ仲間の中の女のコに誘われて、
0泊2日(!!)のロング・ドライヴに出かけたことがあったのね。
その当時は「まだつきあってたわけではない」ようですが、
結局というかなんというか、そろそろ一緒に暮らそうかという話になってる、らしい。
まあとりあえず、おめでとうございますってことで(笑)

ちょっといいなと思う人とのロング・ドライヴというものは、
その後のおつきあいの進展に大きく関わるようです。
長時間にわたって狭い空間に密閉され、
誰にも邪魔されずにいろいろなことを話したり、同じ音楽を聴いたり。
時間が長くなればなるだけ、ゴハンを一緒に食べる機会も増えるから、
その人となりがよく解るんですよ。
これが相性の悪い人とだと、もンのすごく苦痛になることでもあると思います。
…そもそもそういう人と一緒にドライヴなんか出かけるか疑問ですが。

かくいう私も、伴侶とのスタートは大阪への遠征だったりします。
MR2にシンセやらジャンベやら機材をテンコ盛り積み込み、
ものすごい強行軍で、高槻市で行われた音楽のイベントに出かけました。

周りにはからかわれましたが、本当にその当時は「そういう」おつきあいではなく、
仲間うちでは特に気が合う、仲のよい姉弟のような関係というだけだったのですよ。
音楽の話や日常のことを、チャットや電話で何時間話しても飽きないような。
だけど積極的に「恋人募集」状態だったかというとそんなことはなくて、
その頃の私は前の夫との離婚ですっかり懲りてしまって、
もう恋愛するのはこりごり!と思っていたんですけど。
1泊2日のロング・ドライヴを敢行したら、お互いのいろいろな面がよく見えたのですね。
その後は自然な流れでおつきあいするようになって、今に至るというわけです。

微妙なポジションの人がいるけど、なかなか仲が進展しないという向きは、
一度、ロング・ドライヴに誘ってみるのもいいかもしれません。
吉と出るか凶と出るかは、その人と状況次第だと思いますが。
ただし、くれぐれも申し上げておきます。相手の意思は尊重するように!
# こう書いておかないと強硬手段に出る人もいそうなので…
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by hazuki-cat | 2006-03-09 23:04 | Cogito, ergo sum

ダナ・リーヴ、闘いを終える

f0014658_13431591.jpg●3月7日、「スーパーマン」で活躍したクリストファー・リーブ氏の未亡人、ダナ・リーブ(Dana Reeve)夫人(写真)が死去したことが分かった。昨年11月撮影。提供写真(2006年 ロイター/Don Perdue/PRNewsFoto/TPT/PBS)

スーパーマン夫人、ダナ・リーブさんが肺がんで死去という
ニュースが飛び込んできた。
以前、このblogでもChristopher Reeveの
主演映画のことを書いているが、
私は特に彼の大ファンというほどではない。
だけど、落馬事故から体の自由を失くしても、
強い信念を持ち続ける彼の姿には元気づけられたし、
肺がんと闘うDanaのニュースを聞いたときは、
お願い、治って!と祈った。

ついに闘いを終え、神の御許に召された彼女…
今ごろ、最愛の旦那さまに会っているところだろうか。
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by hazuki-cat | 2006-03-08 12:26 | ニュウス

不思議な不思議な山梨県

市町村合併の嵐が吹き荒れる今日この頃。
気がつけば、山梨県がすごいことになってました。

甲府市は昔からあるから、まだわかる。
その周辺に「山梨市」「甲州市」「甲斐市」ってどうなのよ?(笑)

リゾートと田舎暮らしの本なんか出してると、地名チェックが毎号毎号大変です。
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by hazuki-cat | 2006-03-07 23:17 | 日々是平安

啓蟄

暦の上では「暖かい気候になって土の中にいた虫も這い出てくる」日ですね。

今日の東京は曇りでしたが、昨日より暖かい感じ。
最高気温17℃っていってたかな?
そろそろ冬物を片づけて、春~夏への準備も始めなければなりません。
部屋の大掃除もしたいけど、どうもまとまった時間ができなくてストレスがたまります。
…ごそごそと動き出した私も虫みたいなものか?(笑)

明日は取材で那須へ。あちらはまだ寒そうです。
5月号の取材なのに、風景に雪が残ったりしてたらどうしましょ。
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by hazuki-cat | 2006-03-06 23:20 | あめつちの理

Lucyndaのアップルパイ

私のコドモ時代、母はやたらお菓子づくりに凝っていた。
それに張り合うように、Lucyndaもケーキやらパイやら焼いてくれた。
ふたりして競い合ってお菓子をつくってくれるものだから、
年の割に体の小さかった私は、食べるのに苦労したものだ。
そのときの反動か、今はあまり甘いものを食べたいと思わなくなってしまっている(笑)

最近になって思い出すのは、Lucyndaがよく焼いてくれたアップルパイ。
シナモンがたっぷり入っていて、コドモの私にはちょっときつかった。
残すと叱られはしないけど、Lucyndaはちょっと悲しそうな顔をした。

Colouredの彼女はApartheit崩壊後に南アフリカを離れ、
ロンドン市街から南に1時間ほど行った田舎町で暮らしていると聞く。
私を育ててくれていた頃はほっそりしたエキゾチックな美人だったが、
今では恰幅のよいオバチャンになって、孫もいるらしい。

あのアップルパイ、大人になった今なら喜んで食べるんだけど…
それだけのために会いに行くわけにもいかないか。
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by hazuki-cat | 2006-03-05 01:32 | (゚д゚)ウマー

モノ喰う人々

なぜか、そこらじゅうで「モノ喰う人々」に遭遇しまくった一日。

朝の商店街を歩いて(カレーパンをかじりながら歩くおじさん)
新宿駅山手線ホームで(並んだままサンドイッチを貪り食うイケメンなお兄さん)
職場のある共同ビルの女子トイレで(入口に背を向けておにぎりをむしゃむしゃする女性)
青山通りの交差点で(ケンタッキーのフライドチキンにかぶりつくリーマン)
夜の山手線の中で(クレープをほおばるオノボリさん系女子高生?)

なんだろう、最近の流行りなの?
さすがにトイレと山手線の中はドン引きしました。
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by hazuki-cat | 2006-03-02 22:34 | 日々是平安