ねこのじかん

hazukicat.exblog.jp
ブログトップ

朝日ソノラマの店仕舞い

朝日ソノラマ:9月末で解散 ソノシート付き雑誌や「地球へ…」など 6月21日 毎日新聞
 「地球へ…」(竹宮惠子)などSF、ホラーのマンガや小説で知られる出版社、朝日ソノラマ(東京都中央区、飯田隆社長)が経営難から9月末に解散することが決まった。出版物は親会社の朝日新聞社が引き継ぐ。
 同社は59年創業。同年に「日本初の音の出る雑誌」としてソノシート付きの「月刊朝日ソノラマ」を創刊し、話題を呼んだ。また、「地球へ…」のほか、「クラッシャージョウ」(高千穂遙)や「キマイラ」(夢枕獏)、「吸血鬼ハンターD」(菊地秀行)などのSF、ホラーのマンガや小説の名作を多数輩出。文庫の表紙にイラストを起用する作り方は現在のライトノベルの基礎とも言われている。
 最近では「百鬼夜行抄」(今市子)などのホラーマンガが主力だったが、70年代と90年代の2度にわたる経営危機が尾を引いて債務超過の状態が続いていたほか、社員の高齢化などもあり、事業の継続を断念。解散を決めたという。
 SF・ファンタジー書評家の三村美衣さんは「文庫が1年以上出ていなかったので事実上終わっていた感じがしていた。ジャンルにとらわれないエンターテインメントを発信する貴重な出版社だったので、解散は寂しい」と話している。【渡辺圭】
-------

なんとも寂しいニュースですなあ。
私が定期購読してる数少ない雑誌の一つが、朝日ソノラマの「ネムキ」なんですよ。
どうもこの頃誌面づくりにパワーが足りないと思ってたら、こういうことでしたか。

とりあえず親会社に吸収されてもブランドは残るそうですが、
9月に解散したその先が不透明になるのは仕方ないでしょう。
休刊だの廃刊だのにならないといいのですが。
あの朝日新聞社の中に入るって辺り、なんだか引っかかってね…。

気になるのが、解散の理由の一つ「スタッフの高齢化」。
てことは、今後編集の中心になるのは朝日新聞社の若手になるわけで。
私が「ネムキ」を読んでた理由は、骨董の話とか無理なく扱ってて、
なんていうか、古きよきものを理解してる感じが心地よかったんですよ。
これは若い連中には無理だろうなあと。
――考えれば考えるほど、やっぱりダメになっちゃいそうな予感がします;;

頼んますよ、朝日新聞社さん。
[PR]
by hazuki-cat | 2007-06-22 23:34 | ニュウス