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ヒールに泣く清水の舞台

f0014658_0411364.jpg清水の舞台 ヒールに泣く 張り替えも「ピン」で深く、穴ぼこ
 清水寺(京都市東山区)の「舞台」(国宝)の床板が女性客のハイヒールに泣いている。2年前に張り替えられたばかりだが、直径1cmほどのくぼみがあちこちで目立つようになってきた。年間に約400万人が拝観する「清水の観音様」は、どんな信仰をしていてもすべて受け入れる「普門示現」の菩薩(ぼさつ)さま。ヒールを履いた人を排除するわけにいかず、お寺は頭を痛めている。
 舞台は広さ190㎡で、縦5.5m、横0.3m、厚さ0.1mのヒノキ板約500枚が敷き詰められている。15-20年ごとに張り替えられ、最近では2004年に15年ぶりに新しくされた。
 お寺によると、くぼみが目立ち始めたのは20年ほど前からで、ハイヒールが原因とみられる。近年になって、ハイヒールよりさらにヒールが細い「ピンヒール」を履く女性が増え、深いくぼみが目立つようになったという。「雨が降ると水を含んで床板が軟らかくなり、へこんでしまう」(庶務部)ことから、年2回、水をはじくはっ水剤を表面に塗り、毎朝掃除機をかけて床を清掃しているが、限界があるという。
 森孝忍庶務部長は「ファッションの規制はできないし、国宝なので舞台にシートを張る訳にもいかない。モラルに訴えるしかない。傷みが激しくなると、床板の張り替え時期を早める措置が必要だ」と心配している。
(京都新聞) - 6月3日15時49分更新
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神仏の御座す場には、それなりの作法があると思うのですよ。
ハイヒールの穴は、そういうものを忘れてしまった
現代日本人の荒んだ精神を表している気がしてなりません。

由緒正しき寺の参詣というのは「履物を脱いで」静々と行うものではなかったか。
(建物の中に入らないお参りは別ですよ)
実際、入口で履物を脱いでスリッパに履き替えて…というお寺さんも多いわけですし、
清水寺もそれに倣って、 入口で全員に履物を脱いでもらえば
穴の問題も館内の汚れや傷もかたづくことじゃないんでしょうかね。
履物を入れる袋やスリッパの経費などはかかりそうですが、
舞台の板といえば、かなりいい檜材でしょう?
それを張替えるのに比べたら、まだいいんじゃないのかしら。

まぁ、素人の考えです。
きっと何か、私の与り知らぬところで事情があるのでしょう。

さて、この件について周囲の友人たちに聞いたところ、
やはり皆「靴脱いだらええやん」の意見で一致。
そうだよね、いたって簡単な話…だよねえ?

清水のぼんさんたちはすこぅし考えすぎてらっしゃるような気がします。
靴を入れる袋やらなんやらお金がかかるというのだったら、
「清水寺参詣記念」とか小さく入れたお洒落な上履きを門前で売って、
いっそのこと観光土産にしてしまったらどうか?
それを買って履き替えるのが厭だったら、裸足で歩いてもらう、と。
結構売れると思うんですが…少なくとも私は買います。
茶わん坂の一布やさんとか、趣味のいいのを作ってくれないかしら。
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by hazuki-cat | 2006-06-04 19:29 | ニュウス